2017年6月1日木曜日

ロードバイクの海外飛行機輪行

S-Works Venge ViAS Di2 And Roval CLX 64購入しました(その1)で購入したVengeですが、日本で購入しインドに輪行しています。

使った輪行バックは、シーコンの輪行バックを使っています。
外側からみたらこんな感じです。

中はこんな感じです。前後ホイールを外して両脇に格納しています。

自転車は預かり荷物なのですが、スーツケース等と同じように預けることは出来ず別の検査装置で検査します。右手に見えるのがムンバイ空港の中にある大型検査装置です。成田にも似たようなものがありました。
シーコンの輪行バックは横にしても大丈夫ですが、他の輪行バックの場合は気をつけてください。


なお、Di2のようなバッテリー駆動のものは、バッテリー部分を自転車から外し、手荷物として運ぶ必要があります。私の場合はシートポストに入っているものをわざわざ外しました。
一説によるとバッテリーとケーブルがつながってなければいいという話もありますが、トラブル防止のため外しておきました。

航空会社にもよるかもしれませんが、今回使用したANAとJet Airwaysは事前に大型荷物として自転車があることを説明する必要があります。
チケットはまとめてANAで購入したのでJet Airwaysの大型荷物の予約もANAにお願いしてます。
また、バッテリー付きかどうか予約時に確認されますが、バッテリー付きであることを伝えると、電動自転車のバッテリーと勘違いされました。ロードバイクの電動化については理解が行き届いていないので、注意が必要です。
ANAはサイズを説明する必要があるので、ネットなりで大きさを調べておいてください。バッテリーの出力や型番も聞かれました。

到着空港やトランジットの大型荷物の受け取りは、ベルトコンベアで流れてこず人が手で運んできます。辛抱強く待ちましょう。