2016年8月20日土曜日

[Azure 100Tips]既存のIPアドレスにDNSに登録して、名前解決可能にしたい(10/100)

AzureのネットワークのIPアドレスは、デフォルトではDNS登録されません。
今回は、DNSに登録する方法を説明します。

手順
1.対象のPCのOverviewからIPアドレスを選択



2.Configurationを選択し、登録したい名称を記載し更新する

簡単ですね。
固定IPの場合は警告が出ますが、名称の登録には関係ないので無視して結構です。

2016年8月19日金曜日

[English Grammar Tips]aとtheの使い分けについて(001/100)

インド駐在になったため、英語の勉強をやり直しています。
そこでわかったことを復習も兼ねてブログにまとめていこうと思います。
正しい英語を使うことをこだわるのではなく、英語を聞いてイメージが湧くことを重点にやっていってます。


日本語には冠詞の概念がないので、a(an)とtheを使う・使わないのイメージがなかなか沸きません。
細かな例外はあるのですが、大原則として以下のイメージを持つと理解が進みます。

a/an = one of something(世の中にはいっぱいあるけど、そのうちの何か一つ)
the = this(この、これ)。theはthisの略語だったのですね。


 I go to a school. 私はある一つの学校に行っています。普段は学生ではなく、社会人だけど、学校にも行っているんですよのようなニュアンスです。
 I go to the school. 私はその学校に行っています。学校の前で会話をしているとか、学校の話をしているとか、話をしている学校の対象が頭のイメージで具体的な場合に使います。

 I go to school. 学校に行っているのは行っているのですが、学校に行っていることを強調したいのではなく、私は学生です、の意味になります。
 同じような使い方としては
  I go to the church. 私はその教会に行きます。
  I go to church. 私は礼拝に行きます。
 があります。

しっくりきたでしょうか?



2016年8月13日土曜日

[Azure号外]RemoteApp終了のお知らせ

マイクロソフト社から、Azure RemoteAppの終了のお知らせが来ました・・・

社内の開発環境を統一化するために、ReSharper入れたり、社内のコーディング規約に対応したコンフィグレーションを入れたりと、段階的に準備がととのってきたところだったのに・・・

アナウンスによると、RemoteAppを使っている人は、XenApp expressを使ってくださいとおっしゃってますが、いかなる物なのか・・・

マイクロソフト社の社長さんが変わってからビジネスのスピード感が上がっているのは感じてますが、たかだか数年でサービスを終了するのは勘弁してほしい・・・

代替手段としては、CALが必要なIaaS型のWindows Remote Desktop Serviceにするか、エンタープライズ開発/テストのこちらにするか・・・
エンタープライズ開発/テストの選択しか実質ないのかな・・・

CALが必要なIaaS型のサービスについては、こちらに解説があります。


2016年8月11日木曜日

[Azure 100Tips]ネットワークの設定が正しいかを確認する方法(08/100)

Azure上で開発を行う場合、TFSのようなソースコードを管理するサーバや、静的解析を管理するサーバを構築することがあります。
Azure上でサーバを構築際には適切なFWを設定する必要がありますが、FWが正しく設定できているか判断する材料として、ポートが空いているかを確認するやり方があります。

ポートが空いているかどうかは、telnetやftpのコマンドを使って確認することも出来ますが、今回はマイクロソフト社が公開している[Portqry.exe]を使用します。

使い方は至って簡単です。
準備
 Portqry一式をインターネットからダウンロードして、PCにインストール。

コマンドの実行 
 ポートが空いている例:マイクロソフト社のWebサイト(80)が空いているか
 空いている場合は、以下のようにLISTENINGと表示されます。
 

 ポートが空いていない例:マイクロソフト社の81が空いているか?
 空いていない場合は、以下のようにFILTEREDと表示されます。

2016年8月2日火曜日

Olacabs

インドには様々なタクシーが走っていますが、すべてが安心して乗れるタクシーではありません。

比較的安全なのは、大手の手配会社のOlacabsとUberです。

Olacabsは、まず、アプリからピックアップ場所を地図で指定し、ドライバーを呼び出します。
その後、通常ドライバーから電話がかかってきます。かけてこないドライバーもたまにいます。

待っている間にアプリから目的地を指定してください。

ドライバーがくると、Olacabで予約したことを伝えて後は乗るだけです。
目的地に到着するとアプリで料金の精算になり、現金で支払いをします。

運転手もアプリを使っており、過剰請求をされるようなことはありません。

おすすめと言えばおすすめなのですが、いかんせん、呼び出してもこない怠慢なドライバーが割といます。
その場合は、とっとと、次のドライバーを探すようにしてください。