2018年1月4日木曜日

Garmin Vector3ファーストインプレッション with Edge820J

VengeにGarminのVector3を取り付けて試走したのでそのインプレッションを公開します。
ペダルをつけたのが夕方なので、時速40キロ前後で夜4キロの試走してきました。

1.パワーの表示
センサーを取り付け、Edge820Jからパワーセンサーを追加することで、ちゃんと表示されました。写真撮り忘れました。。。また、ケイデンスも一緒に測定できるようなので、従来つけていたケイデンスセンサーは外して結構です。

2. ガーミンコネクトでの表示
2-1. パワーの履歴と左右のバランスについて
左右のパワーがそれぞれと合計のパワーが見られると思ってたのですが、左右合計のパワーと左右のバランスが%の比率でわかります。
右足に比べて左足が弱いなと思ってましたが、案の定という感じです。
バランスはいいに越したことがないと思いますが、利き足の考え方もあります。バランスを今後どうするかコーチと相談しようと思ってます。












2-2. パワーの左右のバランスとピークの関係
ピークの範囲は左右おおむね同じ結果なのですが、ピーク外の範囲が左右で顕著に違います。
左右の引き足はそれぞれ使ってないことがわかります。
また、左足は11時くらいから回すことを意識する必要があります
これだけ見ると下死点でパワーがかかっているように見えます。
パイオニアと違ってベクトルデータが見えませんが、力を抜く箇所を少し早めることでどのように結果が変わっていくのか見ていきたいですね。






2-3. クリート位置について
図のままですが、クリートを中心側にずらすようにとアドバイスが出ています。
アドバイスに従って調整していこうと思います。















3.Look互換クリートについて
今回パワーメータの取り付けに際し、シマノからLook互換クリートに変更になりました。
使い勝手はほぼ同じで、Lookは硬い感じがありますが、これは新品だからでしょう。

4.バッテリー管理について
Edge820Jで直接表示できるかわからないのですが、Webのガーミンコネクトでバッテリー残量が確認できました。
バッテリーはあらかじめ用意しておいたほうがいいですね。

5.室内のFTPと外のFTPについて
パワーメータと自転車がそもそも違うという話はありますが、外で走るほうが20w程度高く測定されるようです。ハンターアレンさんも同じようなことを言ってました。
室内と外でパワートレーニングをする場合は、FTPをそれぞれ分けたほうがよいですね。