2018年1月31日水曜日

Garmin Vector3 再キャリブレーション with Edge820J

ファーストインプレッションでいろいろ問題がわかり、購入した自転車屋に相談しました。

自転車屋からガーミンに問い合わせしてもらったところ、誤ったキャリブレーションで走っている可能性が高いということで再度キャリブレーションを実施して下してくださいとのことでした。
毎回キャリブレーションを自動でするって言ってたのに・・・

Vector3のキャリブレーションのおさらい
1.電池を取り付け(すでにつけている人は一旦外す)
2.Garminからパワーセンサーをペアリング(ペアリング済みの人はここまででペアリングを解除しておくこと)
3.ペダルの位置は任意でキャリブレーションを実行。キャリブレーション中はペダル・クランクを触ってはいけない!

結果
左が再キャリブレーション前、右が再キャリブレーション後になります。
左右差がずいぶん少なくなりました。
旧キャリブレーション
新キャリブレーション

右は不慣れなローラ台でテストをしたので、近々外走でテストをしてみます。
セカンドインプレッション用に400キロ近く走ったのが無駄になりましたOrz

2018年1月4日木曜日

Garmin Vector3ファーストインプレッション with Edge820J

VengeにGarminのVector3を取り付けて試走したのでそのインプレッションを公開します。
ペダルをつけたのが夕方なので、時速40キロ前後で夜4キロの試走してきました。

1.パワーの表示
センサーを取り付け、Edge820Jからパワーセンサーを追加することで、ちゃんと表示されました。写真撮り忘れました。。。また、ケイデンスも一緒に測定できるようなので、従来つけていたケイデンスセンサーは外して結構です。

2. ガーミンコネクトでの表示
2-1. パワーの履歴と左右のバランスについて
左右のパワーがそれぞれと合計のパワーが見られると思ってたのですが、左右合計のパワーと左右のバランスが%の比率でわかります。
右足に比べて左足が弱いなと思ってましたが、案の定という感じです。
バランスはいいに越したことがないと思いますが、利き足の考え方もあります。バランスを今後どうするかコーチと相談しようと思ってます。












2-2. パワーの左右のバランスとピークの関係
ピークの範囲は左右おおむね同じ結果なのですが、ピーク外の範囲が左右で顕著に違います。
左右の引き足はそれぞれ使ってないことがわかります。
また、左足は11時くらいから回すことを意識する必要があります
これだけ見ると下死点でパワーがかかっているように見えます。
パイオニアと違ってベクトルデータが見えませんが、力を抜く箇所を少し早めることでどのように結果が変わっていくのか見ていきたいですね。






2-3. クリート位置について
図のままですが、クリートを中心側にずらすようにとアドバイスが出ています。
アドバイスに従って調整していこうと思います。















3.Look互換クリートについて
今回パワーメータの取り付けに際し、シマノからLook互換クリートに変更になりました。
使い勝手はほぼ同じで、Lookは硬い感じがありますが、これは新品だからでしょう。

4.バッテリー管理について
Edge820Jで直接表示できるかわからないのですが、Webのガーミンコネクトでバッテリー残量が確認できました。
バッテリーはあらかじめ用意しておいたほうがいいですね。

5.室内のFTPと外のFTPについて
パワーメータと自転車がそもそも違うという話はありますが、外で走るほうが20w程度高く測定されるようです。ハンターアレンさんも同じようなことを言ってました。
室内と外でパワートレーニングをする場合は、FTPをそれぞれ分けたほうがよいですね。