2018年2月10日土曜日

Vector3で分かるペダリング効率

Pioneerのペダリング効率の解説はたくさんありますが、GarminのVectorでとっているペダリング効率の記事がまったくありません。
自分なりにVector版としてペダリング効率について見方をまとめてみました。

以下は、ロードバイクにDHバーをつけた状態のある20分のパワー・スピード・ケイデンスの抜粋です。

ある20分のパワー、スピード、ケイデンス抜粋

上記20分の左右のバランスとトルクの状況


私の場合は左右ともに10度前後からトルクがかかり、210度前後で終わっています。


吉田隼人選手の回すペダリング
ペダリング効率77%
吉田隼人選手は、300度くらいからトルクがかかり、240度前後で終わっています。
プロはトルクの幅が大きいのがよくわかります。

GarminのVectorでもトルクの開始・終了位置がわかるので、300度から240度のトルクになっていればペダリングの効率が高いと言えます。