2017年4月22日土曜日

Windowsメモリのダンプを取る方法

アプリケーションがクラッシュしたとき、開発環境が入っていればそこからデバックできますが、開発環境がない場合は、メモリをダンプし、それを解析することで障害の原因がわかる可能性があります。

以下のレジストリを設定してください。

キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\Windows Error
Reporting\LocalDumps

値の名前:     DumpFolder
種類:            REG_EXPAND_SZ
値のデータ:   %LOCALAPPDATA%\CrashDumps

値の名前:     DumpCount
種類:            REG_DWORD
値のデータ:   0xa

値の名前:     DumpType
種類:            REG_DWORD
値のデータ:   0x2

これで、「%LOCALAPPDATA%\CrashDumps」フォルダに10個までクラッシュダンプファイルが作成されます。