2017年4月28日金曜日

ランニング結果から導いたパワーゾーンの結果とランのペース配分

Strydのサイトにパワーゾーンの簡易測定機能があります。
これを一つの目安とすると、一定の出力に押さえることでフルマラソンのペースがコントロールするようなことができるようになります。

1. StrydのサイトのSettingsに移動してください。
ガーミンのようなランニングの記録から例えば5キロのベストタイムを表示してそのタイムをそのまま入力してください。


2.その結果、以下のようにパワーゾーンが出力されます。私の場合ですと、150W前後で走ると比較的に楽に走れることになります。キロ7分より遅く走るといいということですね。このスピードが維持できれば、次のゾーンに挑戦すればいいわけです。


GarminにStrydをセットアップした

ランニング用のパワーが測定できるStrydですが、ガーミンでのセットアップ方法について日本語で十分記載がなかったので、書き留めておきます。

1.Connect IQからStrydのアプリ、Stryd IQとStryd Power二つダウンロードしてください。正しくはどちらかいらないかもしれません・・・

2.RunやRun Indoorのようなランのアクティビティを選択し、アクティビティセッティングを表示してください。

3.Data Screensで追加したいスクリーンを選択し、追加したいフィールドでConnect IQを指定し、Stryd Powerを選択してください。

4.選択したスクリーンで、写真のようにPOWERが表示されていれば成功です。Strydを時計の近くに持って行って、振っているとパワーが計測できます。弱く振ると0になります。

5.ジムで試しにジョグしてたときの動画はこんな感じです。



2017年4月22日土曜日

Windowsメモリのダンプを取る方法

アプリケーションがクラッシュしたとき、開発環境が入っていればそこからデバックできますが、開発環境がない場合は、メモリをダンプし、それを解析することで障害の原因がわかる可能性があります。

以下のレジストリを設定してください。

キー:HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Windows\Windows Error
Reporting\LocalDumps

値の名前:     DumpFolder
種類:            REG_EXPAND_SZ
値のデータ:   %LOCALAPPDATA%\CrashDumps

値の名前:     DumpCount
種類:            REG_DWORD
値のデータ:   0xa

値の名前:     DumpType
種類:            REG_DWORD
値のデータ:   0x2

これで、「%LOCALAPPDATA%\CrashDumps」フォルダに10個までクラッシュダンプファイルが作成されます。