2018年5月28日月曜日

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事の感想

世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事

トライアスロンの食事の役に立つかと思い、コーチのすすめもあって買いました。
この本は食事というより、食材についての話。

炭水化物の取り方
 玄米・蕎麦中心。白米・パスタ・うどんはやめましょう。
 パスタはカーボローディングでアスリートの常識としてとられていますけど、どうなんですかね?

タンパク質について
 鳥肉と魚でとりましょう。牛・豚・ハムはやめましょう。
 卵は週に6個まで。
 鳥肉・魚・卵だけでタンパク質の維持は難しいのでは?豚のビタミンB1はいい感じがしましたが、この本では否定されていました。
 豆類については可も無く不可もなく。

野菜・果物について
 野菜・果物はしっかりとりましょう。
 野菜・果物ジュースは糖分のみ抽出しているのでやめましょう。
 ジュースを否定していましたが、野菜・果物をミキサーにした状態(皮とか遷移とか残っている状態)だと、良いのか悪いのかわかりませんでした。

油はオリーブオイルのみ。
木の実関係はよい。

インターネットや本で書かれていることは嘘ばっかり、英語で検索しましょうといってましたが、いずれもどこかで聞いた話ばかりで、非常に内容の薄い本でした。