Panasonic GORILLA CN-MC02L ロードバイク使用レポート

横浜から秩父の手前まで行って自走で帰ってきました。

セッティング編
CN-MC02Lに付属の自転車用マウントで問題なく接続できました。
ただ、ロードバイクのハンドルは一般車に比べて細いので、接続するときに付属品のゴム状のシートをつけております。
実際にハンドルに取り付けた状態は

のようになります。



使用レポート編
・バッテリ
バッテリー持ち時間は省エネ最大モード（省エネ２かな）で１０時間程度でした。
途中昼食中に地図を調べていたので通常乗っている状態より短くなっていると思います。


・音声
聞き取れる時と聞き取れない時があります。なんか言っているかなぁという感じ。
曲がる際には、１００メートル手前あたりで画面が表示されますね。

・ルート検索
主要道路のルート（大通り）で行ってみましたが、大通りとそうじゃない道をまぜこぜでナビしてくれました。ただ、ルート的に仕方ないのかよくわかりません。
やっぱり、坂道なしルートがほしいですね。


・改善点
ルート選択は自転車の場合３パターンありますが、いずれも標高がわからないので、どれくらいの坂か行ってみないとわかりません。
サイクリングロードのようなあらかじめ標高が入っているものは、別途指定することで表示されるようです。

全体的には満足ですね。
自転車に取り付ける場合、ナビに厚みが思ったよりありますので専用のものがいいでしょう。
バイクにも取り付けてみましたが、これは、NAV-U35つけていたマウントをそのまま流用できました。

自転車・バイクナビレビュー。GORILLA CN-MC02Lにしました。

東海道自転車走破やバイクツーリングでお世話になったNav-U35のUSB端子がお亡くなりになったため、新ナビを物色し決定しました。

用途：自転車兼バイク用ナビ

必要なスペック
・防水
・自転車用ナビ
　距離優先・時間優先とか
　サイクリングロード対応
　長時間バッテリ（最低10時間以上）
・バイク用ナビ
　そこそこあればＯＫ！
　地図：年度更新3回分はほしい

候補
・Panasonic GORILLA CN-MC02L
・SONY Nav-U37
・Yupiteruの機種いろいろ
・Pioneer ポタナビ　SGX-CN700

コメント

・Panasonic GORILLA CN-MC02L
　防水：○

　自転車用ナビ：○、距離優先とかルートの指定が出来る
　バイクナビ：バイク用ではないがそこそこ基本機能がある。
　バッテリ：最大22時間
　地図：よくわからない。

・SONY Nav-U37

　防水：○

　自転車用ナビ：もっとも多機能。坂道回避とかうれしい。

　バッテリ：最大9時間

・バイク用ナビ
　バイクモードあり。
　地図：×。2012年度一回更新するだけ
・Yupiteruの機種いろいろ
　いろいろ見ましたが、初期不良が多くサポートもいまいちのようなので途中で見るのをやめました。値段はよかったのに・・・
・Pioneer ポタナビ　SGX-CN700
　自転車用ナビ：○、何時間以内に帰ることが出来る範囲の表示機能はちょっと面白い。
　バッテリ：10時間
　他に自転車として面白いのはＡＮＴ＋に対応しているので、他のハートレートやケイデンスも他社のに変更可能。３Ｇモジュールが付いているので、将来的に通信しながらなにかとかが出来るみたい。
　バイク用ナビ：×
　地図：よくわからない
結論：
迷いましたが、　Panasonic GORILLA CN-MC02Lにしました。
自転車ナビとしてはPioneer ポタナビ　SGX-CN700でよかったです。バイク持っていなかったらこれ買っていたかも。
SONY Nav-U37：先代も使っていたので迷いました。坂道除外とか自転車乗りには助かる機能もグット。ただ、SONYはナビの開発から撤退したこととにより不具合の保守に一抹の不安が・・・。もともとNav-Uの最新機種が出たら購入する予定だっただけに残念。
Yupiteru：気になるメーカでしたが、初期不良の多さで候補対象外。自転車モードも特にないので初期不良がなくても買わなかったかな。値段が安いのはいいのですけどね。